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千葉県流山市少年野球連盟所属・学童野球チーム「江戸川台フェニックス」の今週の予定、対戦成績を、お知らせいたします。ご見学、ご体験随時お待ちしています。お気軽にお問い合わせください。

第76回流山市少年野球大会 Aブロック【鰭ヶ崎ジュニアフィンズ戦】

9/14(日) 第76回流山市少年野球大会 Aブロック(スポーツフィールド)

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【スコアラー日誌l】

前日に続き市大会の2回戦。
対戦相手は鰭ヶ崎ジュニアフィンズ。
現在の5.6年生は、低学年の時に合同チームを組んでいたことがあります。
大会での対戦はここまで実現していませんでしたが、
6年生最後の大会でお互いの成長を確認することができそうです。

試合は1回からフェニックスのペース。
1番ショウマ君はレフトオーバーのホームラン。
さらにワンアウト1.2塁から、カズキ君の絶妙なバントの間にセカンドランナーのマサヤ君がホームイン。
この回、2点の先制に成功しました。

3回の表は前打席でホームランのショウマ君から。
当然ながら内野も外野も深めのポジション。
ここで1球目から3塁線にセーフティーバント。
実は小技も出来るのです。
このバントヒットを足掛かりにこの回も2点を追加しました。

フェニックスの先発は、エースのマサヤ君。
前日の試合は、いまひとつの出来でしたがこの日は絶好調。
4回パーフェクトピッチングで、アユミさんに継投です。

なお、4回裏のツーアウトからヒナタ君の打球が右中間を深々と破りました。
監督の「回せ~」という絶叫の中、果敢にホームを目指しますが絶妙の中継プレーに阻まれ惜しくもホームでタッチアウト。

それでもこの1打は大きな自信になったと思います。
まだ5年生、これからチャンスはいくらでもあります。

ジュニアフィンズ 000 0
フェニックス   202 0

ジュニアフィンズの反撃は5回表。
エラーがらみでワンアウト3塁と得点のチャンスを作ります。
ところがピッチャーのアユミさんも踏ん張ります。
2打者連続三振で得点を許しません。

試合は、5回裏に2点を追加したフェニックスが、6回裏にショウマ君のこの日2本目のホームランで勝負あり。

ジュニアフィンズ 000 000 0
フェニックス   202 023 9

試合結果は別として、ジュニアフィンズの指導者の方にはこの場を借りてお礼を申し上げさせていただきます。
皆様のご指導のおかげで、フェニックスの選手たちは楽しく野球を続けてくることができました。本当にありがとうございました。
そして、ジュニアフィンズの選手の皆様には、これからも良きライバルであることをお願いいたします。

卒業してしまう6年生は中学にいっても、来年最上級生となりチームを引っ張る5年生も、それぞれのフィールドでフェニックスの選手と切磋琢磨していってください。

さて、明日はいよいよ準決勝。
チーム名のフェニックスのように、最後まで諦めずに頑張るぞ~。

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第76回流山市少年野球大会 Aブロック【小田急ライオンズ戦】

9/13(土) 第76回流山市少年野球大会 Aブロック(スポーツフィールド)

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【スコアラー日誌】

6年生にとっては最後の大会が始まりました。
今大会からフェニックスの新キャプテンはセイヤ君。
ドバイに旅立った前キャプテンのヒロト君のためにも恥ずかしい試合はできません。
対戦相手は、小田急ライオンズ。この世代は初対戦ですが、油断はできません。

試合が動いたのは3回表ライオンズの攻撃。
フェニックスの先発マサヤ君は、ここまで四球が1つあったものの無難な立ち上がり。ところが、この回の先頭打者に対して死球。9番打者が送りバントでワンアウトランナー2塁。1番打者はセンター前ヒットでワンアウト1.3塁とピンチが拡がります。

1塁ランナーが2盗を決めた後の3球目。3塁ランナーを見ながら振り向きざまに、あれ…1塁に牽制球…。もちろん判定はボーク。
2盗をされていたのを忘れちゃったのかな? いずれにせよ先取点を奪われた上に、ワンアウト3塁で小技の効きそうな2番打者と、ピンチは続きます。

それでもここで動揺しないのもエースの条件。しっかりと三振とキャッチャーゴロでピンチを凌ぎます。
早めに追いつきたいフェニックスは、3回裏、先頭打者のコウタ君がレフト線を破るツーベースで初めてチャンスをつくります。
8番テンモン君は手堅く送りバントを決めたいところですが、うまく決まらず結局スリーバント失敗。9番ヒナタ君はセーフティーバントを試みますが、これはピッチャー前。2塁ランナーは3塁に進みましたが、ツーアウト。頼みの1番ショウマ君もタイミングが合わずショートフライに倒れ、スリーアウト。

1点が遠く感じられる展開です。

ライオンズ  001 
フェニックス 000 

4回表は再びピンチ。ワンアウトから、この日2つ目の死球。
ツーアウト後にレフト前ヒットを打たれ、ランナー1.2塁。

ここでの失点は勝負の流れを大きく左右しそうでしたが、さすがに8番打者をセカンドフライと力でねじ伏せました。
4回裏はフェニックスの反撃。
ワンアウトから3番マサヤ君がセンター前ヒット。
4番アユミさんは死球で1.2塁。さらに5番セイヤ君のサードへの内野安打でワンアウト満塁。このチャンスに6番カズキ君はレフトへの2点タイムリーヒットをはなち、一気に逆転に成功です。

ライオンズ  001 0
フェニックス 000 2

逆転には成功しましたが、ライオンズも粘ります。
5回表はワンアウトから内野安打で出塁。
マサヤ君も踏ん張り、ランナーを2塁には進めさせません。

5回1失点でショウマ君へ継投。フェニックスの必勝パターンとなりましたが、6回表はツーアウトから死球。
ワイルドピッチと盗塁で同点のランナーが3塁へ。

ここもなんとかセカンドゴロに打ち取りましたが、点差が点差だけに安心はまったくできません。
追加点が欲しいフェニックスは6回裏、エラーで出塁したショウマ君が、3番マサヤ君のセンター前ヒットでホームイン。

ツーアウト後、新キャプテンのセイヤ君が試合を決めるツーベースヒット。セカンドベース上でのガッツポーズは、チーム全体に勇気を与えてくれました。

ライオンズ  001 000 0  1
フェニックス 000 202 ×  4

結局試合は、このまま逃げ切り。

さすがに簡単には勝たせてもらえない試合でしたが、厳しい展開での勝利が、この後の試合に活きていくことを期待したいところです。

頑張れ、フェニックス! 目指せ優勝!

8/2(土) 代表チーム練習試合【豊上ジュニアーズ戦】

8/2(土) 代表チーム練習試合(松葉公園グランド)

本日の対戦相手は、8/3からの千葉日報杯争奪戦に柏代表として出場する強豪豊上ジュニアーズです。
2週間前には研修チームが破れていますので、代表チームにはリベンジを果たしてもらいたいものです。

4回までは完全な投手戦。フェニックスは3回、4回とスコアリングポジションにランナーを送りますが、あと1本がでません。
一方、ジュニアーズはエラーや四球で出塁したランナーが積極的に盗塁を試みますが、強肩ショウマ君がことごとく盗塁を阻みます。
この日は、二盗殺が3つ、三盗殺が1つ。簡単には主導権を握らせません。
先発のマサヤ君はヒット1本と四球を1つ許しますが、4回を打者12人(残塁ゼロ)で抑え込みました。

フェニックス 000 0
ジュニアーズ 000 0

試合が動いたのは、5回裏。
フェニックスの2番手投手はセイヤ君。簡単に先頭の4番打者をピッチャーフライに打ちとりますが、続く5番打者がエラーで出塁。
すかさず、二盗、三盗決められワンアウトランナー三塁。6番打者はカウントツースリーからスクイズ。さすが強豪チーム。小技も光ります。

フェニックス 000 00
ジュニアーズ 000 01

フェニックスの6回表は、ワンアウトから1番ショウマ君の俊足がエラーを誘い、送球も乱れて、ワンアウトランナー2塁。
さらに3盗が決まって、チャンスが拡がります。2番ヒロト君の打球はファーストゴロ。
ベースカバーに入ったセカンドへ送球する間に、ショウマ君がホームイン。見事な走塁で同点に追いつきます。
さらにフェニックスの7回表は、ワンアウトから5番カズキ君がレフト前ヒット。
カズキ君もだいぶ当たりが戻って来ました。6番マサキ君の送りバントは、ピッチャーがもたつき、1.3塁オールセーフ。
マサキ君の2盗でワンアウト2.3塁に。7番テンモン君への2球目はワイルドピッチに。逆転に成功です。
さらにワンアウト3塁とチャンスは続きますが、ここは再び登板したエースが踏ん張って、1点止まりで最終回へ。

フェニックス 000 001 1
ジュニアーズ 000 010

最終回のマウンドはショウマ君。珍しくコントロールが定まりません。
2.3番打者に連続四球を許し、ノーアウト1.2塁。さらに4番打者への2球目は大きく逸れ、一気にセカンドランナーがホームインして同点に。
さらにサヨナラ勝ちのランナーがサードと大ピンチが続きます。それでもここで崩れないのが、ショウマ君。
気を取り直して、4番をピーチャーゴロ、5番を三振、6番をサードライナーに仕留め、サヨナラを許さず、2対2の同点でゲームセットです。

フェニックス 000 001 1  2
ジュニアーズ 000 010 1  2

勝ちパターンに持ち込みながら、勝利を逃した結果となりましたが、これが野球。油断すればあっという間に持っていかれてしまいます。
代表チームの公式戦も残り少なくなってきました。この練習試合の経験を、負ける事の許されない公式戦に活かしてもらいたいものです。

7/26(土) 夏季強化合宿 練習試合 研修チーム

夏季強化合宿 サンチャイルド戦(研修チーム)6-6 (引き分け)

【スコアラー日誌】

7/26(土) 夏季強化合宿 練習試合 研修チーム

第二試合は研修チーム。
代表チームでは控えの5年生、新チームでもレギューラ取りを目指す4年生、みんなチャンスを実力で掴んでください。

試合は1回から動きます。
1回表、フェニックスはワンアウトから2番マサキ君がライト前へ。
ファーストへの送球は際どいタイミングでしたが、自慢の足で出塁です。
WPでワンアウト2塁となり、3番モトヤ君の打球もライト前へ。返球が乱れる間に、マサキ君がホームインして先取点です。

1回裏、フェニックスの先発はモトヤ君。
簡単にツーアウトを取りますが、3番打者はセンター前ヒット。
すかさず2盗を決められ、4番打者にはレフト前ヒット。
セカンドランナーがホームインしてあっという間に同点です。
5番打者をレフトフライに打ち取りチェンジとなりますが、それにしてもサンチャイルドはバットが振れています。
代表戦でも感じましたが、とにかく高目を強打してきます。
外野のスターティングメンバー、レフトはリョウト君、センターはヒナタ君、ライトはユウト君。みんな忙しくなりそうです。

フェニックス  1
サンチャイルド 1

3回表フェニックスは、ワンアウトから9番シュンヤ君が四球で出塁。
WP、牽制球エラーの間にセンス抜群の走塁でシュンヤ君がホームイン。
ノーヒットで勝ち越しに成功です。

3回裏サンチャイルドは、ワンアウトからエラーで出塁。2番のレフト前ヒットとWPでワンアウト2.3塁とピンチが拡がります。
最初の打席に続き3番打者は再びセンター前ヒットを放ち、まずは3塁ランナーがホームイン。
続いて2塁ランナーもホームを突きますが、見事な中継プレーでタッチアウト。
この回は、なんとか同点で凌ぎます。
続く4回裏サンチャイルドは、ライトに長短打を集中してついに逆転に成功しました。

フェニックス  101 0
サンチャイルド 101 1

1点を追う5回表フェニックスは、先頭打者の7番コウタ君が四球で出塁。
2盗とWPでノーアウト3塁。
8番途中出場のハルキ君は、サードゴロも全力疾走で1塁のエラーをさそいます。
サードランナーがホームインして同点、ハルキ君も研修チームで嬉しい初打点です。

ワンアウト後、四球と盗塁でランナー2.3塁。ここでラッキーなWPで再度逆転。
さらに、2番マサキ君のスクイズが成功して、この回3点目を獲得しました。
再び2点を追いかける5回裏サンチャイルドは、ワンアウトからエラーで出塁すると、WPと四球で2.3塁に。
6番打者をピッチャーゴロに打ち取るもサードランナーはホームイン。
続く7.8番は死球と四球でツーアウト満塁、一打逆転のピンチが続きましたが、モトヤ君の渾身の83球目、空振り三振でピンチを断ち切りました。

フェニックス  101 03
サンチャイルド 101 11

6回裏、マウンドは4年生のモトハル君。
上級生はバックで盛り上げたいところですが、守り切れません。
残念ながらエラーが二つあり、2点を取られ逆転を許してしまいます。

フェニックス  101 030
サンチャイルド 101 112

7回表、フェニックスは追加点を取らないと敗戦です。
ツーアウトランナー無と追い込まれますが、2番マサキ君が死球で出塁。盗塁と牽制球の乱れに乗じて執念の同点ホームイン。
7回裏を三者凡退で抑えたフェニックスは厳しい試合を同点で終えました。

フェニックス  101 030 1  6
サンチャイルド 101 112 0  6

発展途上の研修チーム。それぞれに収穫と課題があった試合となりました。
収穫のひとつは、レフト、リョウト君。スーパーキャッチにピンチを、3回も助けられました。
北部リーグも1試合残っていますから頑張ってください。

7/26(土) 夏季強化合宿 練習試合 代表チーム

夏季強化合宿 サンチャイルド戦(代表チーム)8-5Victory

【スコアラー日誌】

7/26(土) 夏季強化合宿 練習試合 代表チーム

昨年に引き続き今年も匝瑳市で強化合宿を行いました。
今年の練習試合のチームは旭中央サンチャイルド。
東総地区(銚子、旭、匝瑳)の強豪チームで、今年の春季/夏季大会はともにベスト4に進出しています。
そして、卒団生からは、憧れのプロ野球選手も誕生しています。(2012年中日ドラフト4位指名、杉山翔大選手)

1回裏、フェニックスは簡単にツーアウトを取られるも、簡単には終わりません。
3番マサヤ君がレフトオーバーのツーベースヒット。好調の4番セイヤ君のレフト前ヒットで先制点を奪います。
さらに5番モトヤ君の打球は右中間を真っ二つに破り、ランニングホームラン。一気に3点を先制しました。

フェニックス  3
サンチャイルド 

フェニックスの先発はエースのマサヤ君。
連投の疲れが心配されるところですが、1回裏は貫禄の三者凡退。
2回裏はワンアウト後に5番打者にレフトへ大きな当たりを打たれます。
レフトがもたつく間にランナーはサードへ。最初のピンチを向かえますが、6番はライトフライ、7番はピッチャーフライに打ち取り、得点を許しません。

フェニックス  30
サンチャイルド 00

3回表のフェニックスは、ワンアウトから2番ヒロト君が四球で出塁。
牽制球が乱れて、3塁へ。ワンアウトランナー3塁から3番マサヤ君の打球はセンター前に。
追加点で4対0になりました。
一方、3回裏のサンチャイルドはワンアウトから9番打者が左中間を鋭く破るスリーベースヒット。
さらに1番のセンター前ヒットで得点。
ワンアウト1塁で上位打線と嫌なながれでしたが、ここでキャッチャーのショウマ君の強肩が炸裂し盗塁を阻止。
流れを引き戻す送球で、最小失点で凌ぎました。

フェニックス  301
サンチャイルド 001

4回裏ツーアウトフルベースのピンチを凌いだフェニックスは、5回表、4回から登板した2番手ピッチャーを捉えます。
9番ヒナタ君の四球を足掛かりにツーアウト2.3塁、再び好調の4番セイヤ君。
レフト前にこの試合2本目のタイムリー。貴重な追加点が入ります。
さらに5番モトヤ君もレフトオーバーのツーベースヒット。走者一掃で4打点の大活躍です。

フェニックス  301 03
サンチャイルド 001 0

サンチャイルドの反撃は6回裏、2番手ピッチャーのセイヤ君に襲いかかります。
ワンアウトから5番打者がセンター前ヒット。ツーアウトも取るも、四球でツーアウト1.3塁。
2盗時にサード送球も、タイミングが合わずに後逸。サードランナーがホームインして、なおツーアウト2塁。
8番打者はレフトオーバーのランニングホームランでこの回3点目。7対4に追い上げられ、まだまだ試合の行方はわかりません。

フェニックス  301 030
サンチャイルド 001 003

追加点の欲しいフェニックスの7回表。ワンアウトから3番マサヤ君がセンター前ヒット。
すかさず2盗を成功し、ワンアウト二塁。この試合タイムリー2本のセイヤ君に打順がまわります。
ここで監督のサインはストライクバント。意表をついたセーフティバントです。

秋のおおきな大会では必要になるであろう、チャンスを拡げる小技です。
今回は残念ながらピッチャーに処理されてツーアウト3塁まででしたが、すべての選手がこのようなプレーを常に心掛けるようになれば、さらに強いチームになるはずです。
続く5番モトヤ君の四球を挟んでツーアウト2.3塁、打者は6番カズキ君。負傷欠場からどうも調子が戻り切りませんでしたが、3塁ベース直撃のタイムリーヒット。
この1打で吹っ切れてくれることでしょう。

7回裏、ライトの守備の乱れもあり、1点を献上しましたが、8対5でゲームセット。
代表チームにとつては、秋の大会に向けて新たなスタートとなる1戦を見事な勝利で飾りました。

フェニックス  301 030 1  8
サンチャイルド 001 003 1  5

7/20(日) 第57回 野田山崎地区少年野球春季大会決勝 【優勝】

7/20(日) 第57回 野田山崎地区少年野球春季大会決勝

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撮影に来てくださった『熱血さん』ありがとうございました。 

写真は、熱血!少年野球応援団!より転載

【スコアラー日誌】

梅雨の雨により延期が続き、開会式より約1か月を要した当大会もいよいよ決勝戦です。
前日には滝のような夕立もあり、多少グランド状態に不安がありましたが、
当日の山崎小学校はまずまずのグランドコンディションでした。

対戦相手は3月の全日本学童軟式野球大会柏市予選で
豊上ジュニアーズを破ったトライスターです。

1回裏、フェニックスは2番のキャプテン、ヒロト君の左中間を破る三塁打から
5番のセイヤ君まで4連打。幸先よく2点を先制しました。
続く2回裏も、1番ショウマ君のレフト前ヒットに続き、
2番ヒロト君はバントヒットでワンアウト1.3塁。ファーストランナーの2盗に対して、
キャッチャーがセカンド送球するも送球は逸れてサードランナーがホームイン。
リードが3点に拡がります。

トライスター 00
フェニックス 21

フェニックスの先発投手はエース・マサヤ君。
1.2回は打者7人に対してノーヒットながら四球が2つ。
前日の加岸戦が5インニング打者18人に対して四球が1つだったことを考えると、
やはり連投の疲れがありそうです。

3回表、トライスターは死球と2四球で、ワンアウトフルベース。
3番が三塁線を抜ける走者一掃の三塁打を放ち、あっという間に同点。
なおワンアウト3塁と逆転のピンチが続きますが、
さすがにエース。4番を三振、5番をセカンドゴロとなんとか凌ぎました。

トライスター 003
フェニックス 21

勝ち越し点が欲しいフェニックスは、
4回裏に先頭打者のテンモン君のサードへの内野安打を足掛かりにツーアウト3塁。
2番ヒロト君への3球目がWPとなり貴重な勝ち越し点です。

トライスター 003 0
フェニックス 210 1

5回表、疲れの見えるマサヤ君は先頭打者に四球。
ここでフェニックスの紅一点アユミさんに継投です。

前回の登板は相馬市長杯の1回戦。3イニング打者9人ノーヒットピッチングでした。
一人目の打者をサードゴロに打ち取るも、
サードのエラーでノーアウト1.2塁。
逆転のランナーを背負い、ピンチが続きましたが、
その後はレフトフライ、ピーチャーゴロ、サードゴロと得点を許しません。
6回表はショウマ君にスイッチ。四球が1つありましたが、危なげなく零封です。

そろそろ規定時間が近づいてきた6回裏、
先頭打者テンモン君は本日2本目のヒットとなるセンターオーバーの2塁打。
ヒナタ君の犠打は、1塁への送球が乱れて、セカンドランナーがホームイン。
続くショウマ君は、トライスターの3番に勝るとも劣らぬレフトオーバーの3塁打。

応援の掛け声にあった「時計台」までは惜しくも届きませんでしたが、貴重な追加点です。

さらにワンアウト後、3番マサヤ君のショートゴロの間に好走塁でショウマ君がホームインして7点目。
このイニング終了時に規定時間となりゲームセットです。

トライスター 003 000  3
フェニックス 210 103  7

最終スコアは7対3。2日連続の優勝の喜びに、
選手達の溜まった疲れも吹き飛んだようでした。

ちなみに最優秀選手は、この夏に父親の転勤のためチームを離れるキャプテンのヒロト君。
いい思い出がまた1つ増えたことでしょう。


7/19(土) 第28回 流山市少年野球相馬市長杯大会決勝 【優勝】

7/19(土) 第28回 流山市少年野球相馬市長杯大会決勝

優勝加岸ベアーズ戦 1-1(サドン3-0)


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撮影に来てくださった『熱血さん』ありがとうございました。 

写真は、熱血!少年野球応援団!より転載

【スコアラー日誌】
この世代、公式戦2連敗中の加岸ベアーズとの1戦です。
これまでの2戦は準決勝での敗戦でしたが、今回の舞台は決勝戦。
最高の舞台で雪辱を果たすべく、決戦に臨みます。

1回表、フェニックスは先頭打者ショウマ君の内野安打を足掛かりに、ワンアウト1.3塁。
ファーストランナーの2盗に対して、キャッチャーは勝負のセカンド送球。
微妙なタイミングも、ショートが後逸したため、サードランナーがホームイン。
貴重な先制点を上げることに成功しました。

フェニックス 1
ベアーズ   

フェニックスの先発投手はエース・マサヤ君。1.2回は三者凡退と無難な立ち上がりでしたが、
3回裏に初めてのピンチを迎えます。
ワンアウトランナー無しから8番打者にセンター前ヒット。センターからファーストへの送球が乱れ、
ワンアウト二塁。9番打者をレフトフライに打ち取るも、1番打者のショートゴロの送球が乱れ、
セカンドランナーがホームイン。
ワンヒットツーエラーで同点に追いつかれました。

フェニックス 100
ベアーズ   001

追加点が欲しいフェニックスは、3回にはツーアウト3塁、
4回にもノーアウト1塁と形にはなりますが攻めきれません。
5回以降はエラーでの出塁が1つだけと、試合の流れは徐々に加岸に傾きます。
5回裏はツーアウト2塁から四球でピンチが広がりましたが、
リードの大きなセカンドランナーに対してキャッチャー・ショウマ君の強肩が炸裂。

ランダウンプレイの末、スリーアウト。
逆井君は王者加岸相手に5回を投げ切り、シングルヒット2、四球1の好投でした。
6回裏からバッテリー交代、マウンドはショウマ君に。
簡単にツーアウトを取るも、3番に右中間を破られツーアウト2塁。

4番は四球で、ツーアウト1.2塁。5番のショートゴロはセカンドランナーの足に当たり、
インターフェアでスリーアウト。なんとかピンチを凌ぎました。

7回裏(最終回)は、6番から。サードゴロに打ち取るも送球が乱れ、
サヨナラのランナーが1塁に。7番は手堅く送りバント、ワンアウト2塁。
8番をセカンドゴロに打ち取り、ツーアウト。9番は8球粘った末の四球で、
ツーアウト1.2塁となり、バッターは本日ノーヒットも誰もが認める強打者の1番。

本日最大のピンチに、松本監督も堪らずタイムを取ってバッテリーと作戦の確認。
BSBSBと際どいコースでスリーボールツーストライクとし、
運命の6球目。ピッチャーゴロでショウマ君の勝ち。

スリーアウトチェンジで延長サドンデスに突入です。(ワンアウトフルベースでスタート)

フェニックス 100 000 0
ベアーズ   001 000 0

フェニックスの攻撃は、8番から。再び松本監督が動いて、PHコウタ君。

ワンストライクからの2球目。左投手の内角に食い込んでくる球が、
コウタ君の背中に…。DBで1点先制です。

9番打者は三振でツーアウトも、次はフェニックスの最強打者ショウマ君です。
ワンボールからの2球目、センターオバーのツーベースヒット。さらに2点を追加しました。
一方加岸の攻撃は、2番から。多少疲れの見えるショウマ君は、ボール先行でツーボール。
3球目を打つもセカンドフライで、ツーアウト。続く3番もサードフライで、ゲームセット。

終わって見れば4対1。加岸に対して初勝利、初優勝、
そして県大会出場とこの世代の選手にとっては、たいへん意義のある試合となりました。

フェニックス 100 000 0 +3  4
ベアーズ   001 000 0 +0  1

北部大会【代表チーム】前ヶ崎クラブ戦 勝利

7/19(土)流山市北部地区主催少年野球大会 予選リーグ 前ヶ崎クラブ戦

3-1Victory



【スコアラー日誌】

7/19(土)流山市北部地区主催少年野球大会 予選リーグ

相馬市長杯優勝の興奮も冷めやらぬ中、前ヶ崎クラブとの1戦です。
練習試合で何度か手合せをしているチームですが、
春季大会2回戦では加岸をあと一歩まで追い詰めたチームですから油断はできません。

とは言え正直なところ、閉会式後の長い休憩時間により選手の気持ちは明らかに緩んでいます。
加岸ベアーズを破った自信が過信とならぬよう、気を引き締めて戦いに挑んで欲しいものです。

1回表、フェニックスは先頭打者ショウマ君がレフト前ヒットと送球エラーの間に2塁へ。

早速チャンスとなりましたが、なんと牽制球でタッチアウト。やはり緩んでいるのか?

ツーアウト後、3番マサヤ君がDBで出塁。2盗後、久しぶりに4番に入ったセイヤ君が
レフトオバーのツーベースヒット。先制点を取りましたが、3盗失敗でスリーアウト。

点数が入ったのに少し嫌な流れです。
1回裏、ピッチャーは連投のマサヤ君。先頭打者にいきなりツーベース。
2番は送りバント。3番はスクイズ。5球であっさりと同点にされてしまいます。

フェニックス 1
前ヶ崎クラブ 1

2回表は3者凡退も、3回表は8番テンモン君が四球で出塁。
9番野尻君の送りバントで、ワンアウト2塁。
頼れる1番ショウマ君はレフトオーバーのツーベースヒットを放ち、2点目。
さらに2番ヒロト君の3塁側への絶妙なバントヒットの間に、
ショウマ君がセカンドからホームインして3点目を取りました。

フェニックス 102
前ヶ崎クラブ 10

2回裏からはセイヤ君がマウンドへ。
2-6回の5イニングを投げてヒット2、四球1、失点0と大好投です。

4回のツーアウトフルベースの際も、ファールを6球され9球粘られましたが、
サードゴロに打ち取りました。久しぶりのマウンドながら、この落ち着いた投球内容。
明らかな成長が見て取れました。
最終回はショウマ君が登板。四球と盗塁でランナーをサードまで進められましたが、
最後はPHをファーストゴロに打ち取ってゲームセット。

フェニックス 102 000 0  3
前ヶ崎クラブ 100 000 0  1

試合後の松本監督の激にもありましたが、どのチームも力は付けており、
油断は禁物です。実際に決して楽な試合ではありませんでした。

まだまだこれからも、試合は続きます。
悔いの残らないよう1戦1戦を大事に闘ってもらいたいものです。

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